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夏の甲子園出場校に思う

先の7/26分のところにも書いたのですが、今年の夏の甲子園は

「雨の夏、冷たい夏を乗り越えて育英高校初優勝」の1993年大会に近い

というのを49校出そろった状況でも感じでいます。この時の大会に優勝した育英高校も大会前には話題にも上らず地味だけど堅実なチームでした。準優勝の春日部共栄も同じ印象です。その一方で優勝候補と目されたチームが意外と早く敗退していきました。そもそも高校野球でどこが優勝するのか?決勝はどういうカードになるのか?というのの予想は極めて難しいのです。というのは、

東西の横綱と目された学校同士が決勝で対決するなんて設定はまずない

からです。パターンとしては、

・やたらと厳しいブロックとやたらと楽なブロックがある
→これは典型的には1998年パターンですが、強豪同士が早い段階でつぶし合う一方で伏兵同士の対決でするすると勝ちあがるというパターンです。

・強豪と思われた学校が初戦でやらかす
→これは1994年パターンです。のちのプロ選手を考えると宇和島東・横浜は相当なポテンシャルを持っていたはずですが、初戦でもろくも負けました。それによってずるずるといったのでは?

・強豪が予選から厳しいところを戦って消耗したところを勢いのある学校に負ける
→これは2004年パターンです。涌井の横浜が中心だったのですが、県予選も厳しいブロックだったし、甲子園に入っても厳しい試合ばっかりだったのですっかり消耗してしまい、準々決勝で勢いのある駒大苫小牧に負けてしまいました。

他にもあるでしょうが、考えるのがめんどくさいので。とりあえず今回の出場校にちゃちゃを入れつつ週刊朝日の内容からツッコミを入れられるところは入れたいなと。というか自分の中のイメージ作りのためですので興味のない方はスルーの方向でお願いします。


北北海道 旭川大学(6年ぶり7回目)
→左腕の柿田次第。ツボにはまれば面白い存在
南北海道 札幌第一(7年ぶり2回目)
→残した数字が南北海道限定でなければ…。
青森 青森山田(6年連続10回目)
→「まとまりがなく穴がないチーム」というのは感じるけど、昨年の2年生選手が伸びてないのが気がかり
岩手 花巻東(2年ぶり5回目)
→菊池に注目が集まるけど3番川村、4番猿川も結構いい選手なんですよね。日程次第では控え投手も必要だけどその選手次第で。菊池に限っては選抜レベルの投球ができればそれなりに仕事するのでは?巨人が取れないのが惜しいです
秋田 明桜(13年ぶり8回目)
→どういうわけか勝負弱くてこれだけのブランクが。エース二木は数字的なものを見る限りでは中川のイメージがするんですよねぇ。対戦相手次第では台風の目になるのでは?
山形 酒田南(2年連続9回目)
→知らない間に9回目の出場。校歌が上宮と同じ旋律なのも注目材料。5試合で無失点の安井投手次第でしょうか?
宮城 東北(4年ぶり21回目)
→穂積・木村が残った仙台育英に勝利。厳しい試合もクリアしているし、スタメン全員が3年生の今年に相当勝負をかけているという感じはします
福島 聖光学院(3年連続6回目)
→2001年に初めて出てきたときは明豊に0-20で負けたけど、その後は甲子園でも堅実な戦いぶり。今年は予選を見る限りでは雑な打線が気がかりだけど横山投手次第で。
茨城 常総学院(4年連続13回目)
→島田を擁して初出場が1987年でそこから13回ですか~。半分以上は常総なんだなと。去年と違って急造投手に頼らなくていい分、やりくりで結果を残す可能性も。去年の島田直也の息子は中央大学で野手としてプレーしているそうです。熱闘甲子園を見た立場としてはほっとしています。
栃木 作新学院(31年ぶり6回目)
→船田一族の選挙活動と寄付金のお願いが一度にできるわけでタイミングとしては最高だったのではないかと。自分が有名校訪問をするとそれなりに活躍できるというのの象徴かと勝手に思ってます。戦力については相手次第としか言えないです。
群馬 東農大二(15年ぶり5回目)
→こんなにブランクがあいていたのですか。印象としては桑田清原が3年の年に出場した竹下選手のお父さんがあの日航機墜落事故の飛行機に乗り合わせていたというのが一番強いです。524名中4人が生存したのも印象に残っています。ここも左の加藤投手のでき次第でしょう。
埼玉 聖望学園(6年ぶり3回目)
→昨年は選抜準優勝の後に初戦敗退だったのですが、今年は昨年の夏に出場した2校を撃破しての甲子園。接戦での強さは大したもので、甲子園でも「知らない間に勝ちあがっている」という可能性は十分です。
千葉 八千代東(初出場)
→決勝だけリアルにテレビで見ていたのですが、本当に不思議なチームでした。ただ雰囲気としては1988年大会の浦和市立と同じものも感じます。開き直りの境地がどこまで?とにかく初戦次第です。
東東京 帝京(2年ぶり11回目)
→週刊朝日にあった「相手へのヤジは禁止、スライディングで走者が倒れたら起こす。そんな野球を目指している」というフレーズにまずはびっくり。前田監督も還暦を迎えてやっぱり変わるところはあるのかなと。残した数字だけだったら本命にしてもいいと思いますが、甲子園で優勝するには「1回死にかける」のも必要なわけでしてそれを経験できるかがポイントでしょうか?
西東京 日大三(4年ぶり13回目)
→先の帝京に書いた理論で行けば準決勝で厳しい試合をクリアしています。それ以外はそれこそ2001年の全国制覇時を思わせる強力打線があります。投手の出来次第では当然優勝を争うだろうと。
神奈川 横浜隼人(初出場)
→阪神タイガースをまねたユニでもともと関東ではおなじみ。背番号11だった今岡がどうやら1になる模様。予選で散々酷使に近い状況だったので余力がどれだけ残っているかが気がかり。
新潟 日本文理(3年ぶり5回目)
→選抜では初戦に清峰の今村に完封負けを食らったのですが、新潟の学校としてはレベルの違いを見せつけての甲子園。とにかく新潟での数字をそのまま甲子園で出せるか?かなと。
長野 長野日大(初出場)
→長野の名門松商学園で長く監督を務めた中原氏の采配次第でしょうか?相手次第で。
山梨 山梨学院大付(9年ぶり4回目)
→育成選手から支配下先取されたのは松本(巨人)、内村(楽天)、丈武(楽天)と何か気合の入った学校という印象。監督もちょっと前まで社会人野球のスターだったし、なにか訳のわからない力に期待。
静岡 常葉学園橘(初出場)
→中学時代から評判を集めた庄司投手がついに甲子園登場。初戦さえ乗り切れば面白そうな学校。
愛知 中京大中京(5年ぶり25回目)
→やっぱり中京じゃないと愛知県民としては期待を持てません。唯一の不安はあまりに順調すぎた予選です。追う立場になった時にもろさが出そうな…。
岐阜 県岐阜商(3年ぶり27回目)
→全国的には「出ると負け」みたいなポジションになっているので、せめて1つは頑張ってください。
三重 三重(3年ぶり10回目)
→4番の宮武選手の働き次第でしょうか?なんとかチャンスを作ってスタンドを盛り上げてほしいです。
富山 南砺福野(初出場)
→「南砺」は「なんと」と読むそうです。岐阜県との県境にあるそうです。ここも初戦次第でしょうか?
石川 日本航空石川(初出場)
→山梨の日本航空の系列校。航空部門をこちらに集中させた感。予選における粘りは驚異的。ツボにはまれば遊学館の初出場の時のようなことがあるのでは?
福井 敦賀気比(11年ぶり5回目)
→11年もあいていたのにまずは驚き。予選も9人のみの出場とアクシデントの際には不安を残す。投手の山田は内海(巨人)とイメージがかぶり、ツボにはまれば面白そう。

あともう1回自分のイメージ作りのためのモノを作ることになりますのでご了承ください。

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

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今年も予想!高校野球2009夏

あくまで自分のイメージですが、ベスト8まで予想します。 県岐阜商-山梨学院大付○ PL学園○-聖光学院 ベスト8予想:PL学園(打撃が違うんじゃないか?) 明桜-日本航空石川○ 日本文理○-寒川 ベスト8予想:日本文理(いつの間にか勝ち上がるイメージ) ...

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