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The Yellow Monkey

26日は有馬記念なので馬券を買いにWINS後楽園へ。この日は高田馬場にいたこともあり東西線で飯田橋→南北線で後楽園というルートで行ったため後楽園から行きました。東京ドームを半周近くしてWINS後楽園に行くわけですが、東京ドームを囲むように人がいっぱいいました。服装に際立った特徴はありませんでした。若干オンナノコが多かったかなぁ?持ち物にも際立った特徴はありませんでした。どうやらヴィジュアル系(死語)のライブでもジャニーズ系のイベントでもないということだけは察することはできます。

それで有馬記念の馬券を購入し、山下書店に行くとイエローモンキーの本がずらっとありました。この本屋は格闘技と野球と競馬が好きな人にはたまらない本屋です。東京ドームでイベントがある時にはそのイベントに関する本が店の前にズラッと置かれるのでどんなイベントなのかが分かります。どうやらイエローモンキーのライブがあるようです。

2001年1月に活動休止をして今年の7月に解散という運びだったのですが、この日はフィルムコンサートがあったようです。1曲だけ本人登場で歌ってくれたそうです。イエローモンキーは1992年9月に「Romantic Taste」でデビューしました。この頃はこのバンドの存在は認知していませんでした。2曲目の「アヴァンギャルドでいこうよ」位の頃に「へぇ~、イエローモンキーってバンドがいるんだ」くらいの認知になりましたが、カラオケで歌いやすいバンドでもなく、オンナノコを車に乗せている時にかけやすい曲でもなかったので比較的存在をスルーしていました。とはいっても当時かけていたのがLUNA SEA(比較的初期のメイクが派手だった頃)とかBuck-Tickだったことを思えばさほど説得力はないかもしれません。

このバンドもようやく5曲目の「Love Communication」や6曲目の「嘆くなり我が夜のファンタジー」位の頃から歌番組に出るようになり、1995年7月の7曲目「追憶のマーメイド」でブレイクに至りました。その後は「太陽が燃えている」「JAM」「SPARK」「楽園」「LOVE LOVE SHOW」「BURN」などなどヒット曲を連発しました。これらの歌はカラオケでも本当によく歌ったものです。このカラオケでも歌いやすいという部分、さほどアクが強くない部分もあってかファン層は強くキャラが立っていたりしていることはなかったんだなぁというのを客層をみて感じました。ファン層が全体的にライトだったというのがこのバンドの特徴なのかと思います。

ただ1回目の活動休止以後の活動内容はほとんど覚えていません。カラオケに行くこともなくなり新曲を覚えるため歌番組を見たりレンタルCDに行ったりすることがなくなったのが最大の原因です。個人的にはJAMの「外国で飛行機が落ちました。ニュースキャスターはうれしそうに、乗客に日本人はいませんでした、いませんでした」という部分にはっとさせられるものを強く感じたのが印象に残っています。自分は歌詞にはあんまり重きを置かないで音楽を聴く人なのですが、この部分は自分自身の当事者意識という部分に関して強い問いかけを受けたような気がします。とはいえこの歌は長いしテンポもゆっくりなので盛り上がりづらいということもあってカラオケでは意識的に避けてきました。そのかわり太陽が燃えている、SPARK、LOVE LOVE SHOWといったところを歌ってきました。というわけで昨日と同じオチですが、カラオケでイエモン歌いたくなってきたなぁ。。。

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