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ヤバい経済学その2

一旦書き上げてアップしようとした途端フリーズしてしまいましてその原稿がパーになりました。やるせないです。が、気を取り直して書きます。その1の「合理性を追求するために不正を行うことがある」という部分は、

経済学がモラルとか道徳心を扱いきれていない

という問題も同時に発生します。これを考慮するために使う手法が「モラル(あるいはルール)に反したことを行った場合の不利益をより大きくしてそんなことを起こさせない」というものです。犯罪に対する厳罰化もその一つと考えられます。とはいえそれですべてが解決できるのか?といわれるとなっていないのが現実です。その一方で道徳心については実験経済学でこんな実験をおこなったそうです。

Aさんが100円を2つに分けて取り分をBさんに渡すけど、Bさんが拒否した場合はAさんもBさんも受け取れない。じゃあAさんはどんな配分でBさんに渡しますか?という実験です。合理性の枠組みから言えば「Aさん99円、Bさん1円」とするのが正解なのですが、現実的には半分半分は6分4分くらいで分ける人が多かったらしい。


この実験に意味があるのか?という問いかけはともかくとして、これは現実の経済行動の中には合理性だけではなく道徳心や気配りも入っているといわれている例です。これらはなかなかモデル化しづらく中々扱うことができません。後は裏金疑惑なんかも全員で口裏を合わせきって逃げるのが一番合理的だと思うのですが、メンバー内の裏切りはともかくとしても良心の呵責に耐えられなくなって内部告発してしまったなんてこともあります。

これについては今後の課題でもあるし、自分も考えなければならないことですが、相当難しいことは間違いないですね。では続きを。

3.少数の高額所得者と多数の低額所得者がいる業界もある

これはギャングを例にして説明しています。現実的には芸能界・プロスポーツ界・音楽家・小説家・漫画家などのような職種もこれに該当するんじゃないかと。こういう職種の特徴は「低額でもいいから携わりたい」と思う人が多いから成立しているということでしょうか?

4.1990年代になってアメリカの犯罪が減ったのは中絶が合法化されたから

もともとキリスト教の国であるアメリカは中絶禁止でした。妊娠してしまったら産まなければならないという感じでした。意図せざる妊娠をしてしまう人の大部分はあまり教育を受けていなくて避妊を学んでいないというのがあります。その人が親として子供を教育していくわけですが、自分自身があまり教育を受けていないこともあってしっかり教育できないという問題があり、その結果として犯罪行為に走りやすいというものです。もちろんそうでない人のほうが多いでしょうが、あくまでも確率の問題としてです。中絶が合法化されることで「こういう子供が産まれてこなくなった」という部分で実は犯罪が減少したといえるわけです。もっとも中絶=殺人と考えてしまえば、殺人の数は圧倒的に増加しているということはいうまでもありません。

5.勉強ができる子の親は高学歴・高所得・初子が30歳以上

4の内容とリンクしますが、さまざまな研究でも「親の所得水準と子供の所得水準には高い相関関係がある」というのは導かれています。「かえるの子はかえる」ということわざがずしりとのしかかります。日本でも「親の平均所得が日本一の大学は東京大学」といわれているようにその傾向は強く見られます。平均という指標は極端な値によって強く影響を受けますが、見ていると平均的に所得が高いんだろうなぁというのは感じます。

6.子供の名前から親の背景が見える

一昔前に子供に「悪魔」とつけようとした人は覚せい剤かで逮捕されました。自分としては無茶な名前を見るとわけもなくイラっとしてしまいます。この部分ですごいところはデータの入手です。よくもまぁ人種別・所得階層別の子供の名前データを入手できたものです。多分日本でこんなことをしようと思っても「個人情報保護法」の絡みで無理だろうなと思います。

丁寧に説明しようとしすぎてまどろっこしい部分はありますけど、知っておいて損はない知識・雑学といえるのではないでしょうか?
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ヤバい経済学その1

いまさらではありますが、この本を読みました。



ISBN:4-492-31365-6

書いてある内容については「直感ではそうだよなぁ」とある程度わかりきっていることを実例を挙げたりデータを調べたりして裏付けているものです。自分が一番苦手とする作業をしっかりとこなしているなぁというのがまずは印象。じゃあどんなことが書いてあるのかを順に列挙していくと、

1.合理性を追求するために不正を行うことがある

この本では日本の相撲が出てきました。千秋楽で「7勝7敗の力士が8勝6敗や9勝5敗の力士と戦うと勝つことが多い」というのを例にしていました。自分のような相撲好きの観点からすれば、

これはお約束

ですべてが片付くのですが、外国人からするとそうでもないようです。「これは不正があるのではないのか?」という疑問を投げかけています。自分自身相撲をスポーツというよりは興行と捉えているので「この部分には突っ込んじゃダメ!」としか思っていません。これは不正というよりはむしろ

空気を読んだ結果

と考えるほうが妥当でしょう。さすがに10勝以上していて三賞の可能性がある力士についてはその限りではありません。とはいえ「談合」とかも企業が合理性を追求した結果としてそういうのをしたんだろうなぁとはいえます。その負担は言うまでもなく納税者なのですが・・・。程度が軽い部分で言えば交通量が少ない場合の信号無視もそれになるのかなと。ちなみに信号無視で事故の被害にあっても「過失20%」となってしまうので注意が必要です。

2.売り手が情報を持つ場合は小出しにする傾向あり

これは不動産物件を例にしています。「環境良好」=「周りの家はいい物件だがこの物件はいまいち」などなどです。「最高」「素敵」「広々」などリアリティのない宣伝文句でアピールしている物件には何かウラがあると思ったほうがいいのではないかと。広々=古いというのもありますし。粘り強く交渉すると少しずつ出してくれるという性格があるようです。結局引越しをしないことにしたけど、不動産屋もそんな感じだったなぁ・・・。自分はめんどくさいのが嫌いだから最初ので「まぁいいや」みたいに思ってしまうことが多いのですが、それはダメなんだなと。

そういえば100人から1人を選ぶ際には「37人は無条件に断って、だけどその37人の特徴は記憶しておいて、38人目移行は37人を上回ると思った人と即座に選ぶのが一番合理的」と言われているように、ある程度断る勇気は必要なんですね。自分自身が断られるとへこんじゃうからあんまり断れないんですよね~。なので一切話を聞かないという手段で対応しています。どこからこの37という数字が出てきたかについては現段階で自分はわかっていません。微分を使って求めた数字だろうということは類推できますが。

こないだちょっと不動産をみてわかったこととしては「コンセントの数と場所」って意外と重要だなってことです。これって不動産屋で見せてくれる図面には掲載されていないですから下見の際には特に念入りなチェックが必要かと。これは不動産屋も言ってくれないです。コンセントが多い物件を選ぶようにしたほうがいいかと思います。もう一つは「キッチンの高さ」です。これも図面からはわかりません。自分の場合はもう料理をほとんどしないからいいのですが、「キッチンの高さがあわないからなんか嫌だ」と思うことは多々あるだろうと。

思いのほか長くなったので続きはその2で。

この症状はまさか・・・

どうも昨日からこんな症状が。

1.鼻水(液状のもの)
2.くしゃみ

ちなみに熱は昨日の夜が36.7度で、書いている段階で36.4度です。熱はないので自分としては「鼻かぜ」くらいの勢いに思っているわけですが、もしかしたら

来るべきときがきてしまった?

という不安もあります。それは言うまでもなく花粉症です。「どういう人がかかる」とか「発症の原因」とか「治療法」が全くわかっていない病気です。非常に厄介なものです。もしかして自分もそれになってしまったのかなぁと不安に感じております。ただこの日はやたらと暑くて布団を蹴飛ばして寝ていたりもしたのでそれが引き金の風邪かもと思っていますが、この風邪と花粉症の違いは何を見ればわかるのでしょう?と思って調べてみると「鼻水の粘度」が一番の基準になるとのことなので、これからしばらく様子を見ていくことにします。

そんなわけで今ちょっと憂鬱です。

不快な音

こないだとあるラーメン店で行列をしていた際にR25を読んでいたらこんな記事が。

不快に感じる音は何か?

自分がこの音は嫌だなぁと思うのをいくつか列挙します。

1.ですよ。が発する声

ってこれは音じゃなくてしゃべる内容ですね。とはいえ内容、声、ルックスなどなど全部不快です。一刻も早く消えてほしい存在です。この人のどこをどう評価したらいいのか自分には全くわかりません。「あ~い、とぅいまてぇ~ん!」と聞くと殺意が芽生えます。久々に存在自体に苛立ちを感じる人が出てきたなぁという印象。以下同文の存在としては神田うの、美川憲一、小林麻耶、中野美奈子です。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いモード入っています。

2.発泡スチロールがこすれる音

これは無理です。鳥肌がたって耳をふさぎますね~。本当に発泡スチロールは使ってほしくない素材ランク第1位です。とはいえ冷温保存の際には一番使える素材のようです。間違いなくいえるのは

生鮮食料品を扱う職場での仕事は無理

ってことでしょうか?本当に緩衝材として発泡スチロールが使ってある場合は慎重を期します。電化製品を買うと大き目のものだとまずありますから。ぷちぷちじゃ電化製品の緩衝材としては難しい部分もあるかと。

3.黒板を爪で引っかく音

思い出すだけでも身の毛がよだちます。とはいえ普通に黒板を使っていたらそういう局面に遭遇することはまずないわけであり、その分ランクは下がりました。ちなみにいろんなところで見る

クチャラーの音は別にどうでもいいです

食べ物を噛むときに音をする人を非難するようですが、自分としては別にどうでもいいです。ただ音質を考えると嫌な周波で耳に入ってくるなぁというのは感じます。食べるのに集中しているときには入ってきませんが、若干それが抜けると入るかもという感じです。自分が食べているときには「第三者に神経を使うのは無駄」というのを思っているので無意識に排除されているのかもしれません。隣で食べている人は第三者ですから興味関心が及ぶ範囲ではありません。

4.クラクションの音

注意を喚起する意味であの感じにしていると思うのですが、どんな形であっても鳴らす人に対してものすごくいらいらします。この音は聞くだけで血圧が10は上がる音です。注意を喚起する意味ですから仕方ないのですが、本当に注意を喚起しなければいけない場面以外では使ってほしくないです。「いいかげんにしろ!」という意味で使うケースもあると思いますがそれはやめてほしいなと。1回鳴らせばわかると思うので複数回連発するのはマジ勘弁です。

ちなみに今回のR25での1位は

嘔吐の際の音

らしいです。音だけでなく、ブツの状態や臭いとリンクしているようです。音から連想するモノに関して不満のようです。音質そのものもよくない上に派生的に何かを連想させるのがあるんでしょうね。自分としてはそこに行き着くプロセスを考え「バカやったんだなぁ」と感じてしまってむしろほほえましい気持ちになります。というわけでそんなにこの音は上位にはこないです。ちなみにその逆の心地よさを感じる音は

ビブラート音

だそうです。自分の声にこれがないことはわかっているので愕然とする事実です。これを天然で持っている人は誰だろうと考えると谷原章介じゃないかと。去年7月縁あってお会いしましたが、顔もさることながら声に魅了されてました。テレビで聞く以上にずしりときました。あの声はまさにそれだろうと。

仕事の依頼

今日ポストを見ていたらあるシンクタンクから「日本経済の長期展望に関するアンケート調査」なる依頼がありました。自分にもこんなものが届いてうれしいやらびっくりやらですが、

実際は調査票が入っていないので返送のしようもないのです

というわけでどうにもなりません。申し訳なく思います。というわけで自分なりに思うことを偉そうにつらつらと述べていくことにします。まず総論としては、

マイナス方向に向かっている

といわざるを得ないでしょう。この国の不安材料としては

1.食料自給率がやばい
2.石油などの資源の自給率がやばい
3.外敵からの防衛を自国だけでできない

というものであり、ものすごく外国に依存して成り立っている国であることがわかります。もし万が一「食料を輸入できない」「資源を輸入できない」なんてことになったらおしまいです。さらに何か外敵から攻撃があったとすると米軍の手助けなしには成立しないでしょう。そんな国ですが、どんな形で経済などが発展できたかといえば、

質の高いブルーカラー労働者

と思います。彼らの高い技術力で質の高いモノを輸出することで経済が何とかなりたっていました。もともと手先は器用な民族ですし、教養水準も一定水準はあり、それを企業が終身雇用を保証する形で支えてきました。要は

食い物も資源も防衛も自分で賄えない国はヒトで賄う

必要があると思うわけです。ところが最近の風潮はどうも「ブルーカラー軽視」になっているんじゃないかと思います。「トヨタの期間工は漢字書けるの?」という問題提起をされた方もどこかでそういう意識を持っていたのでは?と思いますし、ちょっとでもネットサーフィン(死語)をしているとそういう意識を出した文章を見ることは結構できます。あとは、

右から左の仕事が一番儲かることに気づいてしまった

というのもあるのではないかと思います。日本の金持ちと言われる人の半分以上は右から左の仕事であるように感じます。その人たちは視点が鋭いからできたといえると思いますが、現実的には

モノを作ってくれる人がいないと流すものがない

わけであり、やっぱりそういう労働者は必要であるし、軽視するべきでもないです。というわけで自分が必要と考えることは、

少子化阻止と教育の更なる充実

であります。やっぱりある一定の質の高い人口が必要であることは間違いありません。実際に政権もいろいろと考えていますが、有効な対策とは到底思えません。少子化阻止には当たり前ですが、子供数を増やす必要はあります。それは間違いありません。じゃあ誰に子供を作らすかというと、

ゼロ人の人か一人の人

です。前の少子化担当大臣が提唱した「補助金」だとこれらの層の人に対して効果はありません。総合職の女性だと「出産である一定の期間抜けることがキャリア形成にマイナス」であることから、結婚・出産というのはオトコ以上に重要な選択になりますし、慎重な選択になります。なので一番必要なことは、

出産である一定の期間抜けることがキャリア形成にマイナスにならない仕組み

であると思います。会社内に託児所を作るとか保育所を増やすとかそういう部分です。要は昔のように「年功序列」「終身雇用」はある程度保証する仕組みを女性にも広げるようにしたほうがいいのかなと。

教育についてはいまどきの学生さんに聞くと「宿題はほとんどない」「漢字や計算の早朝テストはない」ということなので、「漢字の書き取り」「計算の練習」「読書の奨励」からはじめるしかないのかなと。小学校から大学まで成蹊なんて総理大臣が教育問題を語っても説得力ないなぁと感じます。そもそも「学校教育で挫折したことない人間」が教育問題を論じても片手落ちであります。自分は小中学校の頃は「毎月漢字ノート20ページ提出」「毎朝漢字テスト+計算テスト」なんていうノルマがありました。当時は嫌だったんですけど今になって結構役に立っているとは思っています。

ファンクラブ

こないだ西武ライオンズのファンクラブに入ってきました。お断りしておきますが、別に巨人ファンをやめたとかそういうわけではありません。特典としてこんなものをもらってきました。



実はこれ「自分が人生ではじめて持つことになった野球のユニフォーム」なんです。少年野球から一切チームに入って野球なんてやったことないですから。メッシュですので「乳首」「胸毛」「ギャランドゥ」がやばいことから下にシャツを着たうえで着ることになります。もっとも着ることはまずないでしょうが。というのは自分が個人的に思っている

12球団で一番ユニフォームがイケてないのは西武

というのもありますし、巨人が1位で中日が12位であとの10チームはランダムですから、中日との交流試合以外では積極的に応援するということもないでしょう。じゃあなんでそんなチームのファンクラブに入ったかといえば、

平日夜の内野席指定席2枚+土日祝も含む内野席自由席2枚がついてくるから

ちなみに会費が3000円ですので、それだけで間違いなくお釣りがきます。しかもステキなことに4月から7月の間は木曜日は所沢にて仕事。仕事の流れで野球なんていうのはなかなか贅沢です。今年の西武の日程表を見ると、自分が所沢に行く木曜日(毎週というわけではないので)は本拠地のグッドウィルドームでは

4/19 北海道日本ハム
6/14 阪神
7/12 千葉ロッテ
9/27 北海道日本ハム

のちょうど4試合。もう神様が仕向けたとしか思えません。この試合は仕事後に見に行くことになるでしょう。あとは割引券が結構ついていますが、さすがにこれを利用するほどの余裕はあるかなぁ?千葉に住んでいる西武ファンの友人と考えてみることにしよう。

ちなみに関東本拠地の他球団だとこんな感じです。あと帰省した考え中日も調べます。

千葉ロッテ-会費10000円 試合招待3試合 レプリカユニフォームor会費3500円 試合招待1試合 ユニフォームシャツ
ヤクルト-会費5000円 試合招待外野自由席5試合 ユニフォームシャツ 二軍戦無料観戦
横浜-会費8000円 試合招待外野自由席6試合+内野自由席6試合 ファンブック
巨人-会費4500円 試合招待は抽選による チケット優遇発売 オレンジ色のユニフォームシャツ
中日-締め切り 試合招待は特にない

というのを見るとやっぱり「野球を生観戦するための手段」という観点からは西武いいわぁ。残念ながら巨人は魅力ないなぁ。あとは横浜も悪くないですが、いかんせん球場まで往復で1500円くらいするのはきついです。

掛川に行ってきました

こないだ実家から東京に戻ってくる際に東海道線の鈍行で戻りました。当初は掛川で降りてから

つま恋に行ってガレオンに会いにいこう

というプランを練っていたのですが、時刻表で計算していた時間が「土日祝限定」だったことで11:30に掛川からつま恋にいくバスにぎりぎり乗りそびれたことと天気が小雨だったことを勘案し断念。タクシーでつま恋に行くにしても2000円かかりますからもったいないです。ガレオンには3月に1回名古屋に戻る際もしくは名古屋から東京に戻る際に会いにいこうかなと。ガレオンへの無駄な熱い思いはガレオンにあった際に書こうかと思います。

とはいえ降りてしまった以上何かしないともったいないです。というかもともとの計算で「最悪の場合は掛川市内(旧大東町)にある二郎を意識したと思われるラーメン店に行く」というのがあったので降りたわけです。それでラーメンを食べて戻ってきたわけですが、間違いなく感じたこととしては、

今回行かないと掛川城に行く機会はなさそう

ということなので行ってきました。受験のときに日本史を選択しなかったし、大河ドラマを人生で見たのはトータルで1時間あるかないかくらいで本当に戦国時代に関する興味関心はゼロなのですが、行かないと何か損した感があるのでとりあえず行くことにしました。

続きを読む

世の中には頭のいい人がいるもんだなぁ

これについては高校入学直後にいやというほど実感させられたのですが、別のテーマでここを書こうかなぁと思っていた際に「ゲーテルの不完全性定理」について調べていたのですが、これを上手に説明されていた方がいました。こちらのサイトです。これはどんなものなのかというと

1.ある矛盾の無い理論体系のなかに、肯定も否定もできない証明不可能な命題が、必ず存在する
2.ある理論体系に矛盾が無いとしても、その理論体系は自分自身に矛盾が無いことを、その理論体系の中で証明できない

この文章が書かれているサイトは結構あるわけですが、これについて「あぁそういうことを言っているのか!」と腑に落ちる説明をしてくださったのはこの方でした。(単なる引用かもしれないので、この例を最初に思いついた人が現実には賢いと思います)この定理は自分の中に勇気と諦めを与えてくれる定理です。これは「数学的定理」という比較的客観的と思われる部分についてそういうわけですが、もしこれが「人間行動」ということを考えると、

人間とは不完全な存在である

という部分にまで適用されうるわけであり、「人間の行動の合理性なんて説明できない」と考えられうるわけですから、「いろんな意味で間違いがあるのはしょうがない」という勇気と「こうすれば矛盾なく生きていけることはない」という諦めを感じてしまいます。確かにいろんなエコノミストが説明する際にも、

もろもろの仮定や前提を置いた上で議論する

わけですがその仮定や前提そのものが矛盾しているという可能性も当然ありますし、議論がエスカレートしているうちに仮定や前提を忘れて結論だけを熱く述べるなんてことは多々あります。これは去年のベストセラーでもある「国家の品格」にも指摘されている内容です。ちなみにこれは2番目の定理に該当する内容です。要は「仮定や前提が正しいことをその理論の中では証明できない」ということです。この人も数学者だからこれを意識して書いたんだろうなぁ。これらについてどんな形で示されているのか?というと

「私はうそつきである」という命題です。

これが真実ならば「真実を言っているのにうそつき」になります。これがウソならば「正直者なのにウソを言った」ということになります。これは矛盾しています。逆に「私は正直者である」でも「両者とも矛盾なし」という形で成立します。
→これは自分自身について言及しようという際に発生してしまうパラドックスで「自己言及のパラドックス」というそうです。これはもろもろの学問分野においてスルーできない概念ですので、いろんなところで使われています。もしかすると

自分のことは自分自身が一番説明できない

という部分まで言及可能なのかもしれません。というわけで就職活動の際には他人からの分析はある程度必要なのかなと。とにかく文章だけ見るとわけのわかんない定理をうまいこと説明しているなぁということで「この人は頭がいいなぁ」と感心したわけです。ちなみに数学的な証明についてはわけがわかりませんでした・・・。難しい概念をより簡単な例で説明できる人って一番すごいよなぁと感心します。自分も仕事柄それを目指しているのですが、なかなかうまくいかないです。まちがいなく

論理的に突き詰め、矛盾を解消していけば、いつかは真理に辿り着けるということはないようです

本当に勇気半分あきらめ半分な言葉です。

おふくろさん

森進一の代表曲といえば「おふくろさん」か「襟裳岬」でしょう。息子がかつてジャニーズに在籍していた頃ファミリーコンサートで襟裳岬を歌ったこともありました。元妻が大原麗子と森昌子というのはなかなかゴージャスです。というのはともかくとして最近おふくろさんの作詞家の川内康範さんを激怒させることがあり、

おふくろさんは森進一には歌わせない

とのこと。現在はある方が仲介に入っていますが、これによって失われる経済利益はどちらがでかいかといえば間違いなく森進一でしょう。というのは

森進一の営業でおふくろさんがないのは致命傷

ですから。「おふくろさんがないの?つまらない!」と思われる可能性も高いです。実際大井競馬場に行った際のライブのゲストが桑江知子だったことがあるのですが、代表曲である「私のハートはストップモーション」を歌ってくれなくてすごくつまらなく感じたことがあります。森進一のおふくろさんは実はこれくらいのポジションにある曲です。いくら川内康範さんがカラオケなどで歌ってもらうたびに作詞家印税がもらえるとはいえ、この曲を歌えなくなることの損失は森進一のほうが大きいことは間違いないです。

どうなるのかはわかりませんが、とりあえずおふくろさんの歌詞から「どんな世界が読み取れるのか?」を考えてみたいと思います。

ちょっとした敗北感

日常生活している中で「どうでもいい勝負」をすることはよくあります。自分がよくやるのは、

小銭勝負

自分の中でテーマとしていることに「枚数は少なく、だけど小銭の中で支払いきる」というのがあります。枚数が必要最低限なのに払い切れれば勝ちで、お釣りをもらうようだと負けになります。実にしょぼいですね~。その中でも負けのダメージがでかいこととしてはいくつかあります。

1.実家にたどり着く際の名鉄バスの支払い

実家には最寄駅から名鉄バスに乗って290円で到着します。この290円というのが実にクセモノです。定期券はもちろん回数券やトランパス(市バス・地下鉄、名鉄バス、名鉄電車、あおなみ線、リニモが1枚で使用可能)を持ち合わせていない自分は毎回現金支払いです。そんな場合に290円が財布にないと両替なのですが、バスの両替は1000円だと「500円1枚100円玉4枚50円玉1枚10円玉5枚」という形で出てきてしまい「枚数は少なく」というテーマに反しますし、そもそもいろいろと手間がかかるので後ろからの「もたもたするな!」という視線も感じて非常に敗北感が大きいです。逆に290円を両替せずに払ったときの満足感は大きいですね~。もっともこれはトランパスを買えば解消できる問題なのでこれからは買うようにします。

2.自動販売機

上にも書いたように「枚数は少なく」がテーマです。自動販売機でモノを買う際にたとえば260円の支払いに340円しかないということもよくあります。このような場合は「310円を払って50円玉1枚をもらおう」というのを考えて310円をいれるわけですが、負けたなぁと感じるのは、

10円玉が5枚出てくる

ときです。これは「枚数を少なくしようとした意味が全くない」わけです。特にこれ都営地下鉄の券売機でよくあります。これを食らってしまうと本当に自分の中でダメージが大きいです。しかも機械相手に負けたというだけにショックは倍増です。

3.コインランドリーやコインロッカー

上二つは負けはするものの「財布にある額は一定」であるのですが、ここでの勝負は負けるともう少しダメージがでかいです。というのは

両替機を置いていないところが多いから

両替機をぶっ壊して盗もうという輩が多いので、それに対応するために両替機を置いていないところが多いのです。そういう輩には腹が立ちます。自動販売機とかだと重たいのでなかなか実行しづらいのですが、両替機は比較的軽いので実行しやすいという部分もあります。服を早急に乾かしたい場合には近所のコインランドリーを利用します。こないだも実行したのですが「途中下車の旅」の際には駅のコインロッカーに荷物を突っ込んでから出かけます。その際に敗北感を持つのは、

両替機がないのに小銭が足りない場合

自分自身が見栄っ張りなのでキオスクなどで「コインロッカー使うからこれを両替して!」と頼むことはできず、自動販売機でジュースを買って何とかして小銭を作るということをします。本来支出を想定していなかったジュース代を出してしまった!ということで上二つ以上に敗北感がでかいですね~。
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