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消費税を上げてみると・・・

今の政権が消費税をアップしようとしています。どう見ても財政状況はやばいです。仕方ないかもしれません。じゃあなぜ消費税なのかというと、これはもう単純で、

貯金を持っている高齢者世帯からも税金を集めようというもくろみ

です。高齢者世帯もそりゃあ消費をしますから、消費をすれば消費税を負担するのは自然の道理です。しかし増税というのは目先の税収は増えるかもしれないけど、橋本政権のときにも発生した

可処分所得の減少

にもつながります。一国全体の消費者の予算制約を増税があろうとなかろうと10000円としそれを全部消費に充当すると考えると、今までは10000円の消費は店側には9500円の収入と500円の税金だったのが消費税率の上昇により9000円の収入と1000円の税金になります。というのでお金の流れが消費税率上昇により小さくなります。それがめぐりめぐって給料所得になるので、一国全体の消費者の給料は減少することになります。この段階で増えた税収を使って(あるいは規制を全部取っ払うか…)景気浮揚につながる政策を行ってくれればいいけど、もしそれが一切行われないとすると、

計算上は14年目になると「税率上昇によるプラス」と「景気のマイナス」を比較すると後者のほうが大きくなり、結果として税収が減るなんてことになる

わけです。こんな感じに。ここまで単純なことはないだろうけど、最悪の対応にも備えて準備をしておくのが時の政権の責任なのは原発の件で嫌というほど学んだはずなので、もっとも最悪なシミュレーションです。

shohizei10.jpg

間違いなく今の政権が14年続くとは思えないし、今決めちゃう分には数年間は税収増が見込めるだろうけど、消費税を上げるのならそれと平行して景気浮揚対策も考えないと本当にやばいのだけは間違いないです。たぶん今の政権はTPP導入でそれをまかなおうと考えているんだろうなぁ。
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テーマ : 税金
ジャンル : 政治・経済

今年の夏の世界遺産

業務に関する資料を集めるため世界遺産(文化遺産限定で)に1年に1か所以上行くようにはしているので、今年の夏はどこにしようかなぁ?と考えたところ。

熊野古道

に決定しました。とはいっても全部を回るのは不可能なので

・那智の滝
・高野山

に絞ろうかと思っています。前者は逮捕のリスクを承知で登りたいと思ったクライマーの心理を知りたいのもあります。後者は高野山大学のグッズがほしいのがあります。皇學館大学の本屋ではグッズがなかったのが残念だったのでここでリベンジしたいです。

どういうプランがいいか?というのをいろいろと考えてみたのですが、制約条件として

いかにして安くいくか?

があるので

・寝るのはネットカフェかサウナか健康ランド
・移動は可能な限り18きっぷかそれに準ずるもの

なのですが、「始発で家を出て鈍行で那智の滝にたどり着いて、寝るのは難波」というプランを実行しきるには那智駅→那智の滝→那智駅を3時間で終了しないといけないのがネックです。時間短縮のために特急電車を使う方法もありますが、それは、

AKBの東京ドームコンサートがすべて干された時に実行

になるかと思います。すでに第1弾では干されましたから。第二弾を申し込みましたが、結果はいかに?関西に関しては

・高校野球
・NMBの公演
・世界遺産としての京都もチェック

はしたいので1回は行きます。なので那智の滝と高野山を天秤にかけると高野山のほうが行く可能性は高いです。ただあのクライマーを動かした那智の滝がどれほどのものなのかを見たい衝動にもかられたわけです。

テーマ : 近畿地方(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)の各府県の駅前路線情報
ジャンル : 地域情報

広島での業務どうしようかなぁ?

3/17,18と広島で業務があるのですが、正直億劫です。お休みしようかなとも思うのですが(参加費もかかるし)、こんな素敵な情報を発見。

3/17はズムスタでオープン戦がある

とのこと。実は12球団の本拠地はアマチュア野球の観戦も含めるとこんな形ですでにめぐっています。

札幌ドーム-2008年に1回。その時は稲葉ジャンプは見られずじまい。何とか1回稲葉ジャンプを体感したい。
Kスタ宮城-2009年に1回。ダルビッシュと田中の先発はいいネタ。
千葉マリン・東京ドーム・西武ドーム・神宮・横浜・ナゴヤドーム-生活圏内なので何度も見てる
大阪ドーム-社会人野球を1回
甲子園-高校野球は年に1回ペース
グリーンスタジアム神戸-2011年に1回
旧広島市民球場-2002年に1回と2009年に津田のレリーフを見に
福岡ドーム-2006年に1回

とズムスタ以外は見たことがあるので、せっかくのチャンスと思っています。しかも3/17といえば

マエケン先発あるのでは?

という期待は高まります。業務と行っても17夜のレセプションと18のプレゼン大会だけですので17のデーゲームを見る分には差し支えはありません。というので行ってもいいかなぁ?という気も若干起きています。

ただその2002年と2009年で広島市内は一通り観光したから、それ以外の楽しみをどこに見出すか?というのがあるので少し調べてみると、

呉に行くのはありなのではないか?

と感じるようになりました。建築物好きからすると見てみたい建物はいっぱいありますから。いくら18きっぷが使えるとはいえ、宿代や食費がかかるからなぁ…。というので3/5まで行くか行かないか考えることにします。

テーマ : 広島
ジャンル : 地域情報

久々に講義を聞く立場に

25日は研究室のOB会だったので参加してきましたが、そのゼロ次会としてその恩師からの講義がありました。内容としては、

昔の自分を反省

という感じの内容でした。経済学とは一般的には

希少な資源をいかにして配分するか?

というのを扱うものですが、その考え方そのものに限界があるのではないのか?という問題提起でした。簡単にいえば経済学の仮定や分析の手法に限界があるのではないのか?ということです。ただ

これはみんなうすうす気づいているけど、敢えて考えないようにしている面もある…

ことです。その仮定や手法とは

・行動の目的を既知とする
・各経済主体の行動は関数形で表記できる
→現実的に考えるとかなり強い仮定と言わざるを得ない
・目的に対する合理的な選択は存在する

などなどです。様々なエコノミストが経済予測などを立てますがいかんせん、

既知のものをベースにしか建てられない

のはあります。なので未知なものが出てくると途端に説明ができなくなってしまいます。そもそも人間ってそこまでシステマティックなものじゃないし…。しかしそんなことを言っていてはキリがないし、今まで長いこと築いてきたやり方をリセットするのは非常にリスクが大きいので、うすうす気づいているけど、敢えて考えないようにしているのでは?と思います。そりゃあそうなんだけど、それを考慮に入れるとなるとどういう手法を使えばいいのか…正直なところイメージがわきません。

ちなみに政府の役割としては

・公正なルールを確保するのが最大の目的
・制度やルールによって経済活動に影響を与えるものは正しくない
・過度な福祉国家はリスクが大きい(例:ギリシャや生活保護が多すぎる大阪市など)

というお話でした。2番目のものについては

・過度な租税回避行動が発生しがち
・介護保険なども利用者は必要以上に利用してしまい、結果システムがやばくなる
・特定の人を優遇すると、特定の人に負担がかかる

などなどです。それを実現するためには、実現妥当性は別にして

・所得税と法人税を廃止して、一般消費税のみにする(住民税や固定資産税など地方税は別)
→これのメリットは「租税回避行動が発生しない」「納税者が少なくなり税務処理が楽」ということです。デメリットは「低所得者の場合は所得に占める税負担が大きくなる」ということで、有権者は低所特者層が多いことから実現しそうにもないですけど…。

・未知のものが多いことから行き当たりばったりになったり、リスクが大きくなったりするけど、失敗してしまった人に対して、レッテル貼りではなくすぐに再チャンスの場を与えられる社会の形成
→1回やらかしてしまった人に対してものすごく厳しい見方をするのは自分も含めてあるので、なんとかしないといけないよなぁ。

などなど、話を聞いていろいろと考えさせられた次第です。どう反映させていけばいいのかもわからないですけど。話を聞いてなるほどなと思ったことは

計画とか方向性とか考えても、様々なことが無知なのだからまずうまくいかない

ってことです。うまくいかなかったらどれだけ素早く修正(場合によっては撤退)できるかが勝負ってことなのかなという気がします。

テーマ : マクロ経済学 ミクロ経済学
ジャンル : 政治・経済

PC環境の普及はすごいなぁ

さすがに実家に長くいるのも退屈というか根本的な問題があって

車がないとほとんど移動できない

ため、親が車を使っている時間帯を利用して、親が親戚から依頼を受けた売上帳・仕入帳データの入力作業を手伝うことに。学部時代に簿記の授業が必須だったのですが、それを思い出しながらの作業です。それをやってみて感じたことをいくつか列挙することに。まずは、

会計ソフトって便利だよなぁ

ってこと。当たり前かもしれないけど、15年前には当たり前じゃなかったことを考えると本当に最近のことといっていいです。今は10000円前後で買えるけど、15年前だともっと高額だったはずです。これの何が便利化といえば、

ヒューマンミスって入力にしか発生しないし、そこに気づけば外のものにも自動的に対応してくれる

のです。手書きしかなければ「入力」「転記」のそれぞれにミスが発生するし、それに気づいたとして最終書類に行き着くのに直さなきゃいけないことは多いです。それをほぼ自動でやってくれるソフトはありがたい限りです。

と同時に感じたことは、

会計士や税理士の仕事って会計書類を作ることじゃなくて、この会計書類を基にしてコンサルすることなんだな

ってことです。会計書類から会社の経営状況を読みとり、それに関してアドバイスを加えていく作業が求められるのかなと。もはや会計士や税理士は職人作業ではなくて、営業マンに近い資質が求められるのかなというのを感じました。なので合格がゴールじゃなくて合格がスタートでそこから先が大変になっている資格なんだなというのをたかだか親戚の個人商店の帳簿の入力を手伝う中で感じました。

あとは財政学関係に携わっている立場から言うと、

消費税の徴収ロスをなくすためにも帳簿形式じゃなくてインボイスでやるべき

と思っているのですが、これを個人商店で徹底しようとなると事務作業量の増加がハンパないよなぁというのも感じてしまいました。これを個人商店に押し付ける根拠をどこに見出すかを考えなければならないなと思うわけです。たぶんですけど、

・帳簿形式によりうやむやになって国庫に払われない消費税の存在(消費税の徴収ロス)
→外国企業から仕入れている場合には発生しないこともありうるわけです。
・消費税率が上がることでより多くの国民(それも所得が少ない人)の負担が大きくなること

のどちらかを選ぶ問題じゃないのかなと思うわけです。消費税の徴収ロスがなければ、消費税増税の議論は若干ゆるくなります。上島総理はその辺のことどう考えているのかなぁ?消費税率アップの前に徴収ロスを減らすということをまずは考えられないかなぁ?国民の数よりは消費税を支払う人の数は少ないから説得してほしいなと思います。

テーマ : 個人事業主の税金
ジャンル : ビジネス

11月にこんな業務がありそう

どうやら11月の業務が熊本で行われるくさいです。めんどくさいのですが、お世話になっている人がいるので参加の方向で考えないとダメだろうなぁ・・・。とりあえず熊本へのアクセスを調べると

スカイマークで片道7800円。それもバトル


です。日程は早めに確定されるから2ヶ月前に戦えるのでいいのですが。それはともかくとして「熊本市内で何か楽しいことはあるか?」というのを考えると、

実は熊本城とラーメン食べまくり以外はさほど魅力がない

のです。馬刺しは競馬好きとしてはあかんだろうと・・・。他に熊本市内で思いつくことはといえば、

・もろもろの学校めぐり(西大立目審判をキレさせた鎮西高校とか)
・水前寺公園で365歩のマーチ実演(エンドレスに3歩進んで2歩下がるをやりつつ365歩分進む作業)
・クロマティvs宮下の舞台である藤崎台球場を眺める

くらいです。それでどうせ熊本市外にもいくなら考えられるプランは

1.阿蘇山に行ってみる
2.長崎に行ってみる

です。どちらにしても熊本市内から考えると交通費+宿泊費を考えると劇的な差はないです。というのでこれから飛行機を予約しなければならない9月までどうするか考えます。熊本空港からの周遊券を使うとすると阿蘇山のほうがベターなのかなぁ?という気がします。長崎の場合は今後長崎市内に行く機会はあるかもしれないけど、阿蘇山に行ける機会はまずないですから。

テーマ : 熊本のこと
ジャンル : 地域情報

牛丼チェーン店 その2

こないだ「牛丼チェーン店 その1」で牛丼チェーン店は価格戦略が割と一時的に有効であるという話をしました。消費者がさほどこだわりを持って選ばない商品に対しては成り立ちます。これと同様に発生する現象は何かと考えると、

・コンビニは集積地帯とそうでないエリアが極端に出る
→利用客が「どこのコンビニでも一緒」ということから「さほどこだわりなく家から近い場所を選ぶ」と考えると、今あるコンビニのすぐ横に置くのがもっとも利用客が奪える方法となる

これをコンビニから家電量販店・百貨店と置き換えても同じです。要は消費者が過度にこだわりを持って選ばないような商品を扱う店は結果として同じエリアに集まるということです。値段については個別の商品については差はあるだろうけど、平均的に見れば「ほぼ同じ」と考えていいだろうと思います。集まることで波及効果と言うかおこぼれゲット作戦ができるのも大きいです。ラーメンなんかも激戦区はありますが、そういうのを期待しているはずです。

過度に価格競争になった場合に経営体力のないところはつぶれるから、結果として寡占(数社で占有する状態)に近い状態になってしまって、価格を下げるという戦略を取らなくなるのかなといえます。4位のらんぷ亭はおそらく価格勝負だと勝てないと察したから複数商品を扱う路線にして生き延びたのかなと思います。というので経営体力のないところは別路線で行くわけです。別商品とか高級化とかで。

というわけで逆に見れば恒久的に250円でいいだろ?というのも成り立たないわけです。消費者にとっては「安くなった感」がなければ、新たに食べに行こうとならないですから。たぶん恒久的に250円にすると3つのチェーン店の中からも「無理」というので撤退する店が出てきます。かといって同様に「220円に値下げ」なんて戦略を取って同じような効果を期待しても結局過度な消耗戦になり共倒れになるのは間違いないです。

ちなみにマニア向けの商品は、どんな場所に置いても行きたい人は行くだろうからと家賃の安いところにすればより儲かると考えられます。他にも1993年の冷夏の際に米が全然取れなくてタイ米を輸入した際にも、くそ高い国産米を買った人は結構多かったです。ちょっと前にベストセラーになった「なぜさおだけ屋はつぶれないのか?」については「今買いたい」というお客が相手なので強気な価格設定で行けるからという解説がされていました。

というので扱う商品によって取るべき戦略・戦術は真逆になるから傍から見ていると面白いんですよねぇ。ちなみに最初から保険で価格が決められているため価格で競争できない医療・介護業界については当然価格以外の

・技術
・メンバーのルックス
・居心地の良さ

など非価格要素で差別化を図るわけです。実際に歯医者だと「受付のお姉さんがかわいい」というだけでも違いますから。

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

牛丼チェーン店 その1

牛丼各社の11月の売上高が主要三社(吉野家・松屋・すき家)がそろってマイナスとのこと。実はこれって、

経済学部1年生もしくは一般教養の経済学で考えると面白いテーマ

なのです。経済学がわからないあるいは難しいというのは単純に、

使っている言葉がむずかしいのとリアリティを感じる事例で説明していないこと

に尽きます。実際学部時代の友人も1年生の前期で興味を失うパターンは多かったですから。というので自分が業務で携わっている人にはそうはさせたくないことから一番最初に具体例に使わせてもらうのは牛丼チェーン店の行動パターンです。

消費者行動を説明する際に出てくるのは

・値段が変化すると消費者も動くようなモノ
・値段が変化しても消費者はあまり動かないようなモノ

の二つが存在し、それぞれのものに対して売る側は売り上げを増やして儲けようとして取る戦略が全然変わるというものです。ちなみに前者と後者をそれぞれ⇔で対応させてみます。左側が前者です。

消費者があまりこだわりを持って選ばない⇔消費者がこだわりを持って選ぶ
価格が高すぎるから慎重に選ぶことで反応する(家・車・結婚式など)⇔価格が安すぎるから雑に選ぶ
不要不急ではない⇔不要不急である
これがなくても生きていける⇔これがないと生きていけない

ざっくり分けるとこうなりますが、

・左側のタイプは値下げによって利用客が増えるので売り上げが増えるのが期待できる
・右側のタイプは値上げをしても利用客がさほど減らないので結果として売り上げが増えるのが期待できる

わけです。具体例で考えると

・左側に該当するのは「牛丼チェーン」「コンビニ」「宝石」「売れ筋の電化製品」など
・右側に該当するのは「米」「たばこ」「酒」「麻薬」「うまい棒」「(個人的に)ラーメン二郎」「マニア向け商品」など

と考えられます。もちろんこだわりを持って牛丼を食べている人もいるでしょうが、確率の問題で言うとあまりこだわりを持っているとは思えません。ということから牛丼チェーン店で発生する行動は吉野家でも松屋でもすき家でもさほど変わらないとすると

・1つのチェーン店だけが安売りをすると利用客がどっと増えて売り上げが増える

・結果として他のチェーン店はお客を取られるから売り上げが減る

・そうはさせないと他のチェーン店も同じように値下げをせざるを得ない

・「牛丼安いぞ」というので日ごろ食べていない人も食べにくるから売り上げは下がらない

・牛丼チェーン店は味をしめる

・再び同じように値下げキャンペーンをやる

・ところが安いからと言って牛丼を食べにくる新規の客は期待するほど増えない。乗っかる人には上限がある。

・結果として値下げはするものの利用客は期待ほど増えていないので当然売り上げが下がる

・経営体力のない店はつぶれる

という流れになります。言ってみればこれは

消耗戦

です。マラソンで言うとスパートをかけた状態です。とにかく脱落してくれって感じです。相手にしのがれて自分がバテたらアウトです。それはともかくとして教科書に載っている通りの行動がそのまま発生するというので興味を持たせやすい事案かなと。

これで導けることは?と考えたところ長くなりそうなので近日中にその2へ。

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

選挙にはやっぱり行こう

ツイッターで「選挙に行こう」と呼びかけた某芸人が叩かれています。自分は真面目に考えていないから、真面目に考えている人と同じ一票を投じるのは申し訳ないとか単なる勉強不足な言い訳が並んでいます。だったら真面目に考えなさいとしか言いようがないです。なぜ選挙にいかなければならないのか?その理由は極めて単純。

政治家なんて投票にいかない人間には興味関心を持たないから

です。政治家の最大の仕事は「選挙に勝つこと」です。選挙に勝たなければどんなに崇高な理想をもっても意味ないですからねぇ。某政令指定都市の市長を現在している人と議員浪人時代に話す機会があったのですが、選挙区に住んでいる人とそうでない自分との扱いが全然違ってましたからねぇ。それだけでもわかります。とはいっても「入れたくなる人がいない」という問題もあります。そういう人が取るべき手法は

白票を投じる

です。選挙をすることで選管が出す情報は

・年齢別の投票率
・各候補者の得票数

ですので無効票の数もわかります。つまり候補者にとってはこの無効表の数は

現状信任ではないけど、それにかわりうる人もいない

ことを示しています。そういう人がいることを候補者に気づかせるためにも白票を投じる必要があるのです。選挙にいかない=自ら意思表示をする権利を放棄するということでして、政治がどうなっても文句言うなよという扱いになります。

そして年代別の人口と投票人口をエクセルファイルで作成してみました。埼玉県の年代別投票率を用いましたので、若い人の無関心がより際立った内容になっているかと思います。

jinko.jpg senkyosanka.jpg

20代30代は人口分布で言うと34%もいるのに、投票人口で見ると26%しかありません。その一方で50代以上は人口だとほぼ半分ですが、投票人口で言うと60%近くになります。そういうのを政治家は知っているので

選挙に勝つためには50代以上にアピールするほうが効率的

という戦略を取るのは必然です。20代30代にアピールして母集団そのものを大きくしようというより効率的ですから。そんなわけでどんどん「若者には不利で高齢者に有利な政策」になっていくわけです。つまり若い人が投票しないことで自らの首を絞めているのが現状です。なので選挙に行きましょうということになります。

ちなみに大阪の選挙で感じたことは

橋下を叩いていた人間が今までの大阪の最大のガン

ということを際立たせた結果だったのかなと。既得権益を得てきた人間が叩いていたように傍から見ても感じましたから。東日本大震災の件で「基礎的自治体」(市町村)の最適規模みたいなものを考えさせられたのですが、面積がでかすぎたり人口が多すぎたりするとキャパオーバーになるんだなというのは感じました。橋下の大阪都構想で一番説得力を感じたのはそれです。

テーマ : 大阪府知事選
ジャンル : 政治・経済

さすがにネタだよな?

知人のFacebookを見ていたらこんな記事にリンクが貼ってありました。

衝撃 大学生のあきれた知能程度 4人に1人「太陽は東に沈む」!

そのリンクはこちらになります。その記事を読むと

・「短期大学生・大学生に対する天文基礎知識調査」の内容である
・国内の公私立の短大3校・大学2校を対象とし、1年生の667人が回答。学校は非公表。
・問題は選択肢式で9問
・日没の方向を「西」と答えた人は75%で、「東」と答えた人が22%
・月の満ち欠けの原因を「太陽・月・地球の位置関係」以外と答えた人が44%
・地球の周りを回る天体に「太陽」と答えた人が18%



とありました。確かに自分たちの世代だったら

西から昇ったお日様が東へ沈む~~♪

という歌があったからついつい「東」と答える人がいるのはわかるけど、さすがにいまどきの大学生はこんな歌は知らないだろうからなぁ。調査報告者は

「若い人が、『どちらの方角から日が昇るか』といった、科学を意識しなくても生きていける現状があるのではないか。学生に『石ころが、だいたい何グラムか』『30センチはどのくらいの長さか』という質問をしても、とんでもない答えが返ってくることがある」



これで締めくくっているらしいけど、考えるべきことはいくつかあるよなぁ。まず率直に言って

太陽が東に沈むとなると移動できるの?地図読めるの?

という疑問がわいてきます。特に名古屋では、「この角を東に曲がって」とか「ひたすら西に進んで」みたいに説明するから東西南北がわからないとどうにもならないんだよなぁ。そもそもそういう人は目標物と左右だけが移動の際の基準なのでしょうか?方向音痴なんてもんじゃないだろうと、それは。太陽の位置ってむちゃくちゃ道の土地を移動する際の道しるべになると思うのですが…。車での移動はナビを使えばいいから覚える必要はないのかなぁ?ボケ回答と考えるにはさすがに4分の1は多すぎるだろうと思うのです。

調査報告者に同意できることは、

・興味のないことに無関心な度合いが増えている
→教科選択の自由度が高校生から増えすぎていて、苦手なものはやらなくてもよくなる傾向が強い
・便利な道具に頼りすぎているのでは?
→いろんなことを知らなくても「ナビ」「ネット」などを利用すれば大概のことはできるからなぁ
・類推する能力が弱くなっているのでは?
→今までに自分が得た知識と新たな知識が別個のものとして個々に存在しているように感じることがある。

たとえば、会社の面接で

ここから天井の高さってどれくらいだと思う?という質問に答えられない人が増えているらしい

という記事を見たことがあります。これは要は「階段の段数」と「1段あたりの高さ」の掛け算でOKという類推する能力の有無を確認する質問なんだけど、これができないということはそれがないと判断されるわけです。

さすがにネタだとは思うけど、これがリアルだとするならば衝撃だよなぁ。

テーマ : 大学生活
ジャンル : 学校・教育

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